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韓国の法曹タウンを舞台に、クセ者ぞろいの弁護士たちが織りなす群像劇──
話題の新しい韓国ドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』が、いよいよ2025年7月にスタートします!
ビルの中の法律事務所で繰り広げられる駆け引きと人間模様は、これまでの法曹ドラマとはひと味違う魅力が満載。
この記事では、配信前に知っておきたい作品の舞台背景や登場人物の魅力を、ひと足先にご紹介。
韓国ドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』について、
など、見どころや作品の魅力を詳しくご紹介します。
瑞草洞<ソチョドン>
全12話
ロマンス
ヒューマンドラマ
弁護士ドラマ
2025年7月5日(土)スタート
毎週 土曜日と日曜日
(韓国同日)
23時20分
U-NEXT 独占配信
私は今この仕事をなぜやっているんだろう? 弁護士5人の温かい成長期
ソウル・瑞草洞の法曹タウンを舞台に、5人のアソシエイト弁護士たちが繰り広げる、ユーモアと人間味あふれるヒューマンドラマ。
それぞれ異なる価値観と過去を持つ彼らが、ランチを共にし、悩みを分かち合い、仕事と向き合う日々のなかで、少しずつ変わっていく姿を丁寧に描いていく物語。
主演のイ・ジョンソクが演じるのは、ロジック重視で感情に流されない“合理主義”の弁護士アン・ジュヒョン。
弁護士歴9年目にして独立する気ゼロ、完全なる会社員弁護士としての安定した日々を送っていた彼の前に、ある日ひとりの新米弁護士が現れます。
その新米、カン・ヒジを演じるのはムン・ガヨン。
型破りなポジティブさと行動力で周囲を巻き込みながらも、「依頼人の心にも寄り添える弁護士」を目指して奮闘する彼女の存在が、ジュヒョンの平穏な日常に少しずつ揺らぎをもたらしていきます。
“正義”や“理想”だけでは割り切れない現実と向き合いながら、それでも前を向いて進んでいこうとする若き弁護士たち。
個性豊かな「アソシエイト・アベンジャーズ」の成長と絆を、リアルな法廷描写とともに描いたドラマです。
論理と事実を武器に、冷静沈着に勝ち続ける──それが、9年目のベテラン弁護士アン・ジュヒョン。
ソウル・瑞草洞にある法務法人キョンミンで働く彼は、同僚たちから頼られる“法曹タウンの主”のような存在です。
離職や開業をする人が多い弁護士の中、同じ事務所で長年働き続けているめずらしい存在でもあります。
正義や理想のために弁護士を目指したわけじゃない。ただ、論理で相手をねじ伏せるのが得意だったから。
「面白いのは人間よりも事件そのもの」──そんなドライな視点で、開業も出世も興味なし。安定した職場で静かに働く、いわば“サラリーマン弁護士”です。
ところが、そんな彼の前に、ある日まぶしい新米弁護士カン・ヒジが現れる。
正反対の価値観を持つ彼女との出会いが、ジュヒョンの平穏な日常に少しずつ変化をもたらしていく──。
感情を削ぎ落としたロジックの男は、静かに熱い変化の可能性を秘めているのか? 心を動かす瞬間に出会えるのか?
「ひとりの人生を変えることができたなら、その人の世界をも変えることもできる」
そんな信念を胸に、真っ直ぐに突き進む新米弁護士カン・ヒジ。
瑞草洞の法律事務所チョファに勤める彼女は、まだ経験わずか7か月の“ヒヨコ弁護士”。けれどその目は、誰よりもまっすぐに依頼人と未来を見つめている。
そして、とあることをきっかけに、そのまっすぐな彼女の心は、他の事務所へ移ることを決意します。
元はピアノ専攻。夢を追っていた最中、家族が法的トラブルに巻き込まれたことで感じた、自分の無力さ──。
「今度は、自分の手で大切な人を守りたい」
その一心で法曹界へ飛び込んだ彼女は、法律だけでなく依頼人の“心”にも寄り添える弁護士を目指しています。
明るく人懐っこい性格で、ビルの管理人さんとすら初日から顔なじみに。その無防備さがむしろ周囲の心をほぐしてしまう、不思議な魅力の持ち主です。……ただし、論理派の先輩・アン・ジュヒョンだけは例外のようで?
そして新たな職場で見つけた一通の引き継ぎメモ
「難しい案件はアン・ジュヒョン弁護士に相談すること」
……まさか、あのジュヒョン先輩?
「会社って、ほんとに楽しいところじゃない?」
そんなテンションで今日も出社する、ムードメーカー系弁護士チョ・チャンウォン。
瑞草洞の法律事務所チュンゴンで働く4年目の若手ながら、彼の明るさとおしゃべり力はビル中に響き渡るレベル!
どこでも誰とでもすぐ打ち解ける“超・外向型”。
今日もあっちでひとこと、こっちでまたひとこと、好奇心とおせっかいが止まりません。恋愛話も大得意で、常に恋人が変わってるとかいないとか…?
その陽気さから、一見そうは見えないけれど…実はチャンウォン、全国模試満点の元エリート!ソウル大法学部出身で、司法試験にも挑んだ過去を持つ努力家でもあります。
ただし順風満帆ではなく、司法試験3連敗、ロースクールに転向後も弁護士試験に4度落ち、最後の5回目でやっと合格。派手な見た目と違って、実は挫折と根性の履歴書を持つ男。
「なぜ弁護士になったのか?」
明確な答えがないまま流れでこの職業に就いたチャンウォンですが、案件に向き合う中で、少しずつ“本当の理由”を探し始めています。
「また今日も遅刻だけど、気にしない!」
そんなマイペースさと、負けず嫌いな闘志を同時に持ち合わせた、ギャップ満載のベテラン弁護士、ペ・ムンジョン。
瑞草洞の法務法人キョンミンで働く8年目の実力派で、チームの“姉御肌リーダー”でもあります。
いつも遅刻しては代表の顔色を伺い、オフィスではウェブ漫画やウェブ小説を楽しみ、ソファで昼寝も当たり前。だけど本当は、誰よりも責任感が強くて、やると決めたら徹夜もいとわないタイプ。
「私、ちゃんとやってるから!」と嘆く姿にも、つい笑ってしまう愛嬌があります。
じつは、弁護士になるまでの道のりはちょっとユニーク。ロースクール時代の同期ジュヒョンよりも1年遅れて資格を取得したのは、法曹倫理試験に遅刻して受けられなかったから……。それでも落ち込まず、サラッと前を向けるのがムンジョン流。
公務員、企業内弁護士とキャリアを重ねるも、「やっぱり自分は裁判の現場で生きる!」と、同期ジュヒョンの働く今の法律事務所へ転職。
ちょっと粗っぽくて口も悪いけれど、仲間思いで人情に厚いムンジョン。誰かが悩んでいれば、文句を言いながらも黙って隣にいてくれる──そんな頼れる存在です。
「口調は優しくても、心は個人主義。」
そんなちょっぴりツンデレ(?)な5年目の弁護士、ハ・サンギ。瑞草洞の法律事務所ホジョンで働く彼は、どこか距離を取りながらも憎めない“資本主義の申し子”です。
人付き合いはやや苦手で、特にチャンウォンの無駄に旺盛な好奇心には毎日うんざり。でも、実は誰よりも礼儀正しく話を聞いてくれる大人な一面も(チャンウォン以外には)。
仕事で疲れていても、給料日には満面の笑み。そんな“わかりやすい幸せ”がモットーで、より高い報酬を求めて、なんと下の階にあった事務所から今の事務所にスライド転職したという現実派。
クライアントの前では常に完璧な営業スマイル──通称「資本主義スマイル」を装備し、しっかり稼ぐことに全力です。
さらに、昼ごはんにささやかなスポンサーがつくことを夢見て、グルメブログ「弁護士の食卓」をコツコツ更新中。ブログという選択が“古風すぎる”と同僚のムンジョンからは「おじいちゃん」呼ばわりされるも、本人はいたって真剣。ちなみに学生時代のあだ名は「春の精霊」だったとか……。
冷静沈着に見える彼ですが、実は内に秘めた「誰にも知られたくない秘密」がある様子。でも、秘密ってそう簡単に隠し通せるものじゃないんですよね……?
“姿を見せぬカリスマビルオーナー”
瑞草洞にそびえる「ヒョンミンビル」のオーナーにして、実業で巨額の財を成した人物。自身の名前を冠したビルや奨学財団まで所有する、まさに「成功者」の象徴です。
普段はほとんど姿を見せず、テナントの弁護士たちでさえ顔を知らない謎多き存在。しかし、ある日突然、代表弁護士たちを一堂に集め、誰もが断れない“ある提案”を持ちかけます──。
一見、もう何も不足のない人物のようでいて、そこには彼女だけの思惑が…。
“弁護士というより、ビジネスマン”
瑞草洞ヒョンミンビル5階にある法律事務所チュンゴンの代表弁護士。チャンウォンを雇う経営者でもありますが、その姿は弁護士というよりむしろ敏腕の実業家。
「お金になるなら、どんな案件でも断らない」それがユドクのモットー。若手弁護士たちは、彼にとってビジネスの道具に過ぎず、悩みや葛藤に耳を貸す気は一切なし。
「経営も営業もできないくせに文句は一人前か?」が口癖です。
冷徹に見えても、実は彼なりの“弁護士としての哲学”を持っており、それは必要なときだけ都合よく発揮されるというクセ者ぶり。
儲け第一、情け無用。それでもどこか憎めない“仕事のできる大人”です。
“情熱と理性を併せ持つ、法律事務所ホジョンのエース”
ヒョンミンビル6階「法律事務所ホジョン」の代表弁護士。部下のハ・サンギを指導する立場でありながら、自分にも他人にも厳しいストイックなタイプ。ときに鋭く、ときにせっかちで、妥協を許さず周囲をビシビシと叱咤激励する彼女ですが、その姿勢には一貫したプロ意識と責任感が宿っています。
事件を受けたからには最後まで全力で。そんな彼女に、学ぶことが好きなサンギとの相性は意外にも抜群。徹夜で議論するのも日常茶飯事で、二人の仕事ぶりはまさに“楽しんでいる者たち”の域。
サンギの努力には正当な報酬で応える主義で、彼を優れたパートナーとして信頼しています。
ただ、その関係が時に“仕事”の枠を超えて見えることもあって……?
“冷静すぎる?けれど仕事はきっちり、法務法人キョンミンの代表弁護士”
ヒョンミンビル7階「法務法人キョンミン」の代表弁護士で、ジュヒョンやムンジョンの上司。感情に流されない“クールな人”……というと聞こえはいいけれど、実はかなりのマイペースで他人の悩みには基本ノータッチ。若くして独立開業したため、アソシエイトとして働いた経験がなく、部下の苦労にもあまり共感はしないタイプです。
でも、それは決して冷酷だからではなく、「きちんと仕事をしてくれれば、それで十分」という合理主義ゆえ。ジュヒョンがなぜ9年間アソシエイトのままなのかも、ムンジョンがなぜ突然訴訟業務に来たのかも、特に気に留めません。
情熱家には見えないけれど、ビル内で唯一アソシエイトを2人雇っているところを見ると、なんだかんだで成功している模様。数年後、ジュヒョンが彼のようになるのでは……という噂もあったりなかったり。
“やさしさの裏に秘めた強さ──法律事務所チョファの代表弁護士”
ヒョンミンビル8階にある「法律事務所チョファ」の代表弁護士。穏やかで優しい人柄はこの業界ではむしろ希少で、それこそが彼女の最大の武器。けれど、その穏やかさの裏にはどこか掴みきれない一面も…。
「法律は人のためにある」という信念のもと、アソシエイトも“共に働く仲間”として大切に思っている一方で、時折見せる経営者としての冷静さがギャップを生み出すこともあります。思わず笑ってしまう“おばちゃんモード”が顔を出すのも彼女らしさのひとつ。
「いい人と一緒に働きたい」という信念を持ち続け、採用にも全力。そんな中で出会ったのが、明るくて前向きで、どこか昔の自分を思い出させる存在──ヒジ。彼女との出会いは、ジョンユンにとってちょっとした希望のようです。
「瑞草洞」は、韓国・ソウルの江南エリアにある地名のひとつ。この場所は、韓国の法曹タウンとも呼ばれる、弁護士や法律事務所が集まる場所なんです。
ソウル中央地方法院(裁判所)や検察庁、大手法律事務所が集中しており、法律関係者たちが日々行き交う街。
例えば日本でいえば、東京・霞が関と虎ノ門が合わさったような場所と言えるかもしれません。官庁や法律事務所、裁判所などが密集し、多くの弁護士が働く場所です。
ドラマ「瑞草洞<ソチョドン>」は、そんなリアルな法律の世界を背景に、弁護士たちの仕事、野望、人間関係が交錯するヒューマンドラマ。韓国の法曹界の空気をちょっぴりのぞき見できる、ユニークな舞台設定になっています。
韓国ドラマ「瑞草洞<ソチョドン>」では、たびたび「アソ弁護士(어쏘 변호사)」という言葉が登場します。
「アソ弁護士(어쏘 변호사)」の「アソ」は「アソシエイト」
つまり、「所属弁護士」という意味で、大きな法律事務所に雇われて働く若手弁護士のことを指します。
韓国では、司法試験(※現在はロースクール制度)に合格した後、経験を積むために多くの弁護士がまず事務所に“雇われる形”で勤務します。
その弁護士たちを「アソシエイト弁護士」と呼びます。つまり、まだ事務所の共同経営者(パートナー)にはなっていない立場です。
依頼者を自分で取ってくることは少なく、上司にあたる「代表弁護士(パートナー弁護士)」の案件を手伝いながら実務経験を積みます。
ドラマ「瑞草洞<ソチョドン>」では、アソシエイト弁護士たちが自分のキャリアや信念に悩みながら、法廷と人生を生き抜こうとする姿が描かれています。
◯◯ – ◯
『瑞草洞<ソチョドン>』は、法と人間関係の狭間で揺れる弁護士たちのリアルな姿を描いた新感覚の韓国ドラマです。
個性豊かなキャラクターたちの関係性や、それぞれの正義と価値観がぶつかり合う展開に、きっと夢中になるはず。
配信開始まであと少し。今からお気に入りのキャラクターを見つけて、ソチョドンの物語を一緒に楽しみに待ちましょう!
2025年7月5日(土) スタート
毎週 土曜日と日曜日
(韓国同日)
23時20分
U-NEXT 独占配信