「あの日、恋は終わったと思っていた──」
「私は、誰の人生を生きてるんだろう?」
人生を娘に捧げてきたシングルマザーと、母の期待に応え続けてきた医大生の娘。真逆の立場にいる二人が、それぞれ“自分の人生”と“本当の恋”に向き合っていくヒューマンロマンス。
韓国ドラマ『初、恋のために』は、親子で迎える“人生の第二幕”と、“もうひとつの青春”を描いた新感覚のラブストーリー。心を締めつける親子の葛藤と、やさしく心に染みる恋模様。涙のあとにきっと、あたたかい余韻が残ります。
この記事では『初、恋のために』のキャスト情報やあらすじ、視聴できる配信サービス、登場人物紹介までたっぷりご紹介します。
Contents
作品情報
作品名
初、恋のために
(첫, 사랑을 위하여)
エピソード数
全12話
ジャンル
主演
配信日
2025年8月4日(月) スタート
最終話まで配信されています
配信サービス
U-NEXT 独占配信 初、恋のために
本ページの情報は2025年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
あらすじ
すべてを娘に捧げて生きてきた。
イ・ジアンは、人生の喜びも悲しみも、“母であること”を軸に歩んできたシングルマザー。建設現場の現場監督として働きながら、強い意志と根性だけを武器に、誰にも頼らず生きてきた。
医大に通う娘・ヒョリは、そんなジアンの誇りであり、人生そのものだった。けれど、思春期をすっ飛ばして育ってきたヒョリが突然、遅れて反抗期を迎えたことで、ジアンの心に小さな亀裂が走り始める。
「あれ、私はいつの間に、こんなに疲れていたんだろう」
娘にすべてを注いできたからこそ、自分のことを後回しにしてきた。そのまま坂道を転がるように人生が終わっていく──そう思いかけたそのとき、ジアンはふと訪れた静かな村で、かつての“初恋”リュ・ジョンソクと再会する。
ジョンソクは、ひとり息子と穏やかに暮らすシングルファーザー。真面目で控えめな彼の変わらない笑顔が、ジアンの心をほんの少し柔らかくしていく。
一方、ジョンソクの息子・ボヒョンは、小さな花農園を営む青年。子どもの頃から「やりたいこと」を知っていた彼の前に、キャンピングカーで突然現れたのは、あの反抗期まっさかりのヒョリだった。自由で奔放な彼女に振り回されながらも、ボヒョンは自分でも気づかなかった新しい感情に出会っていく。
人生の“次の章”に差しかかった大人たちと、今まさに“はじまり”を迎えた若者たちが紡ぐ、小さな再生の物語。
明日が当たり前にあるとは限らないから。
“今”というかけがえのない瞬間に、心を寄せることができたなら、それはきっと、「初恋」よりも深い“はじまりの恋”になる。
キャスト・登場人物
イ・ジアン
演:ヨム・ジョンア
建設現場の所長。工事現場を仕切る、カリスマあふれる“姐御”のような女性。
根性・実力・人情、すべて揃ったジアンの前では、大抵の男たちも頭が上がらない。シングルマザーとして一人で育てた娘ヒョリは、なんと一発合格で韓国大学の医学部へ。
「白衣を着た娘の姿を見れば、今日のトラブルも乗り越えられる」
そう信じて、理不尽な上司にも問題だらけの現場にも、歯を食いしばって立ち向かってきた。
ところがある日、そのヒョリが突然姿を消してしまう。
20代にもなって、家出に大学中退!?いつも冷静沈着だったジアンの心が、初めて大きく揺れる。
さらに、信頼していた同僚にお金を持ち逃げされ、現場では資材盗難トラブルまで発生。泣きっ面に蜂のような日々のなか、それでも“人生で一番大切なもの”を取り戻すため、ジアンは娘を追って静かな海辺のトソン村へ向かう。
タフで不器用、それでも愛にまっすぐなジアンの“人生の第2幕”が、ここから始まる。
リュ・ジョンソク
演:パク・ヘジュン
国際的な建築賞を受賞した経歴をもつ、実力派の建築設計士。
静かな海辺のトソン村で設計事務所を構え、ひとり息子・ボヒョンと穏やかに暮らすシングルファザー。
洗練されたルックスの“理想の大人男子”に見えるが、実はズバッと本音を語る辛口な一面も。歯に衣着せぬ物言いで周囲を驚かせることもしばしばだ。
大学時代に一目惚れした女性ヨジョンと結婚し、ドイツへ留学。妻の夢を応援するため、自らの学業を後回しにして育児を担ったが、結果的にふたりは別々の道へ。
息子を連れて韓国へ戻り、父として、建築家として、地道に人生を築いてきた。
そんな彼の静かな毎日が、ある日突然、嵐のように現れたシングルマザー、ジアンとその娘ヒョリによって大きく揺れ始める。
思いがけず訪れた“新しい出会い”が、ジョンソクの止まっていた時間を、ゆっくりと動かしはじめる──。
イ・ヒョリ
演:チェ・ユンジ
誇り高きシングルマザー、ジアンの“自慢の娘”。
名門・韓国大学の医学部に通う才女として周囲の期待を一身に背負ってきたヒョリは、一見完璧に見えるけれど──本当は心が少し、迷子だった。
父のいない家庭で育ちながらも、強く明るく、真っすぐに生きてこられたのは、どんなときも味方でいてくれた母と、父親代わりになってくれた叔母の存在があったから。けれど、成績が上がるたびに、母が“理想の人生”を押しつけてくるようになり、自分の気持ちはどこかに置き去りにされていく。
「お母さんが望む私」と「本当の私」のギャップに苦しみながら、ついに医学部を飛び出し、ヒョリは人生の旅に出る。
それは、ただの“反抗”じゃない。自分の幸せを、自分の手で選ぶための、ささやかな革命だった。
そんな放浪の途中で出会ったのは、花を育てる青年・ボヒョン。彼との時間の中で、ヒョリは“誰かの夢”ではなく、“自分自身の心”と向き合っていく──。
リュ・ボヒョン
演:キム・ミンギュ
静かなトソン村で、花を育てながら穏やかに暮らす青年。
父ジョンソク譲りの無愛想なようで実は優しい“ツンデレ気質”で、どこか放っておけない魅力の持ち主。地域の人々からも愛される、まるで“村の太陽”のような存在だ。
かつては成績優秀な学生だったものの、「何が好きか」「何になりたいか」がわからず、進学をやめて旅に出た過去を持つ。自分の心と向き合いながら、日本全国を巡ったその旅の果てにたどり着いたのが、“花”だった。
それ以来、地元の農園を引き継ぎ、今では6年目のベテラン若手農夫。土に触れ、花を育て、季節とともに生きる日々のなかで、ボヒョンは静かに、確かに成長を重ねている。
そんなある日、村にふらりと現れたキャンピングカーの中の少女──イ・ヒョリ。どこか影を抱えたような彼女に出会った瞬間から、ボヒョンの心に小さな変化が訪れる。
彼女の笑顔も沈黙も、なぜか気になって仕方がない。やがてその感情は、ボヒョン自身も知らなかった“初めての恋”へと、そっと芽吹いていく──。
キム・ソニョン
演:キム・ソニョン
建設現場の“胃袋”を支える名物料理人にして、主人公ジアンの心強い親友。
ざっくばらんで裏表のない性格、正義感と友情に厚く、仲間にはとことん味方する“情の人”。その豪快さと料理の腕前から、現場では親しみを込めて「キム・シェフ」と呼ばれている。
ジアンとは、仕事仲間を超えて家族のような絆でつながる大親友。ジアンがシングルマザーであることを知ったときから、娘ヒョリの“もうひとりの親”を自任し、ふたりの母娘を温かく支えてきた。
しかし最近は、ジアンとヒョリの間に高まる親子バトルに巻き込まれ、胃薬が手放せない日々。
「遅れてきた反抗期vs口うるさい更年期」の仁義なき戦いに、真ん中で板挟みになりながらも、やっぱり笑いと愛情でふたりを見守っている。
どんなときもジアンの味方であり、彼女の幸せを誰よりも願っている。
ユン・テオ
演:ヤン・ギョンウォン
海風をまとって自由に生きる、“海辺のヒッピーガイ”。
サーフィンボードの上ではキラキラと輝く姿が絵になるものの、ひとたび口を開けば“ん?”と首をかしげたくなる、天然でお調子者のエネルギー系男子。
かつてはプロの道も期待された野球選手だったが、ケガによって夢を断念。心にも傷を抱え、家族とも距離を置くようになった彼が、人生のリスタートを決意してたどり着いた場所が、海辺のトソン村。
そこで出会ったのがサーフィン。波と風に身をゆだねるうちに、少しずつ自分らしさを取り戻していった。今では、慎重派のボヒョンとは年の差を越えた友情を育み、村のちょっとおせっかいな人々とも心地よい距離感でつながっている。
そんなテオの目に飛び込んできたのが、突然村に現れたジアンとヒョリの母娘。どこか訳ありで、それでもまぶしい彼女たちに、テオは思わず惹きつけられていく──。
チョン・ムンヒ
演:キム・ミギョン
謎めいた女性
ミミおばあちゃん
演:カン・エシム
小さな港町トソン村で“ミミ商会”を切り盛りする、パワフルでおしゃべり好きなおばあちゃん。
本名はキム・マルスン。まるで村の守り神のような存在で、年齢を感じさせない鋭い観察力と、おせっかいだけどどこか憎めないおしゃべりで、今日も村中の話題をさらっている。
「ミミおばあちゃんに隠し事はできない」と言われるほど、誰よりも早く人の心の動きを察知し、時にはズバッと核心を突くことも。その一方で、ふとしたときに見せる人生の深みと知恵には、みんなが思わずうなってしまう。
ドタバタとした村の日常の愛すべきマスコット的な存在であり、時に人生の道しるべとなる“名物おばあちゃん”。
コ・イジャン
演:チョン・ヨンジュ
トソン村の誇り高き“初の女性村長”にして、6期連続で村長を務める実力派リーダー。
若い頃は田舎暮らしが嫌でソウルの工場に就職するも、都会の喧騒と複雑さに馴染めず、広い空と海が広がるトソン村の風景に心を奪われ、気がつけばこの地に根を下ろしていた。
頼れる夫とともに米作りに励みながら、村の未来を支えるために尽力する姿は、まさに“トソン村の母”。正義感が強く、面倒見も良く、時に厳しく、時に優しく村人を導く姿は、誰もが一目置く存在。
どこか懐かしくてあたたかい、そしてちょっぴりお節介な“村の頼れる女ボス”。
コ・イジャンの夫
演:パク・スヨン
のんびり屋でお人好し、どこか抜けてるけど憎めない“癒し系お父さん”。
若い頃、工場で出会ったコ・イジャンに一目惚れし、彼女のひと声で迷いなく村へ移住。以来、彼女の背中を見守りながら、トソン村の地で米作りに励んでいる。
器用ではないし、強い信念を語るタイプでもないけれど、どこかにいるとホッとするような存在感。村長という立場で奮闘する妻を、いつも静かに支える「裏の功労者」でもある。
愛妻家でおっとり、でも心根は誰よりも温かい──そんな彼の存在が、今日もトソン村にやさしい風を運んでくれる。
イ・スク
演:ヤン・ユジン
大学生。ヒョリの親友で、彼女の一番の理解者。
予告動画
ロマンス、笑いと癒し、温かい人間ドラマを描く演出家
ユ・ジェウォン監督
『初、恋のために』の演出を担当するユ・ジェウォン監督は、それぞれの年代の人たちが抱える人生の葛藤を自然に描き出し、登場人物の心の揺れに共感を呼ぶ描写が得意です。また、ロマンスやヒューマンドラマに定評があり、笑いと癒し、温かい人間ドラマを同時に描くことで知られています。
近年の代表作
- 『アビス』(2019年)
- 『ハイバイ、ママ!』(2020年)
- 『海街チャチャチャ』(2021年)
- 『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜』(2023年)
- 『となりのMr.パーフェクト』(2024年)
『初、恋のために』は、人生の第2章に差しかかった大人と、青春の葛藤を抱える若者という異なる世代の “再生” の物語。
事故や失恋、大切な人との別れを経た登場人物たちが、静かな海辺の村で再び心を開いていく様子は、ユ監督の得意とする“再生と癒し”のテーマと見事にマッチしていると言えそうです。
ロマンスに癒しと共感を織り交ぜる心温まる演出、生活感や人間性を丁寧に描く演出スタイルのユ・ジェウォン監督ならではのドラマに期待が高まります。
『初、恋のために』配信情報
自分の幸せを後回しにしてきた母。誰かの期待に応えることばかりだった娘。
『初、恋のために』は、そんなふたりが本当の“自分らしさ”を見つける、再出発の物語。
過去の恋も、傷も、悔しさも、すべてを抱えながら、それでも「今日をちゃんと生きてみよう」と思える──そんな温かな気づきを与えてくれるドラマです。
初、恋のために を視聴
U-NEXT 独占配信 初、恋のために
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