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「人生、リモデリングできますか?」
韓国ドラマ『モーテル・カリフォルニア』は、田舎のさびれたモーテルを舞台に、初恋との再会、過去との対峙、そして人生の再出発を描く“心のリモデリング・ラブストーリー”。
主人公チ・ガンヒ(イ・セヨン)は、かつて逃げるように故郷を飛び出したインテリアデザイナー。ある仕事をきっかけに10年ぶりに帰郷した彼女の前に現れたのは、忘れられない初恋相手──チョン・ヨンス(ナ・イヌ)。
傷だらけの心と、くすぶっていた過去が再び動き出すこのドラマ。キャストの魅力、あらすじ、OST、原作情報までたっぷりご紹介します。
モーテル・カリフォルニア
全12話
ロマンス
再会
成長
2025年7月4日(金) スタート
(全話配信)
12時00分
U-NEXT 独占配信
あの日、初恋の人を置いてまで飛び出した小さな田舎町。
「絶対に戻らない」と決めた場所に、10年ぶりに戻ることになるなんて──。
ソウルでインテリアデザイナーとして成功を収めたチ・ガンヒ(イ・セヨン)は、仕事のために故郷を再訪することに。
そこには、自分が捨てたはずの初恋・チョン・ヨンス(ナ・イヌ)が、静かに獣医として暮らしていた。
変わったようで、どこか変わらない。でも、あの頃とは違う距離感が、彼女の心を揺らしていく。
過去を見つめ直すことで、今をもっと大切にしたくなる。人生のどこかで“立ち止まってしまった人”に寄り添う、優しくて切ないラブストーリー。
リモデリングしたのは部屋だけじゃない。
過去も、心も、人生も──もう一度、自分らしく塗り替えていく物語です。
舞台となるのは、都会とは違うリズムで生きる人々が集う田舎町。
動物にも人にも優しい獣医、夢に挑戦する農場主、ちょっと不器用なフォークリフト運転手、本好きな詩人志望の司書…。
一人ひとりの人生が交差して、ささやかなドラマが生まれていく。
田舎の小さなモーテル「モーテル・カリフォルニア」で生まれ育った女性。
ハーフの母と、口うるさい父のもとで”普通”とはほど遠い家庭に育ち、目立つ容姿や家庭環境がいつも周囲の好奇の目にさらされていた。傷つきやすく、でも傷ついていることを見せたくなくて、いつも強がっていた少女だった。
「ここから抜け出せば、きっと幸せになれる」
その思いだけを胸に、20歳で故郷を飛び出し、無計画にソウルへ。
狭いアパート暮らしからスタートした都会生活は決して楽ではなかったけれど、彼女は努力を重ね、やがてインテリアデザイナーとして独立。名刺に自分の名前が刻まれた時、ようやく“自分の人生”を歩き始めたと感じていた。
そんなガンヒの前に、突然現れた仕事。それは皮肉にも、もう二度と戻りたくなかった故郷、そして「モーテル・カリフォルニア」のすぐそばでのプロジェクトだった──。
さらにそこで出会ったのは、10年前に置き去りにした初恋の人、チョン・ヨンス。再会をきっかけに、封印していたはずの過去が、そして心の奥にしまい込んでいた感情が、少しずつ彼女の中で動き始める。
純粋すぎる“初恋一途男子”。田舎町・ハナウプで牛や豚を相手に奮闘する大型動物専門の獣医師。
農場主たちからは“理想の婿候補”として人気が高く、ラブレターやお見合いの申し込みが絶えないが、彼の心にいるのはたった一人、チ・ガンヒだけ。
子どもの頃に転校してきたその日から、ずっとガンヒに片思いをしてきたヨンス。10代の終わりに勇気を出して想いを伝え、ついに心を通わせた……はずだったが、翌朝ガンヒは「ここじゃないどこかへ行く」と突然姿を消してしまう。
それでも彼は待ち続けた。「ガンヒじゃなきゃダメなんだ」と。そんなある日、運命のように彼女が帰ってくる。でも、その瞬間から、心の中にそっと閉じ込めていた感情が一気にあふれ出して──。
誠実で不器用、それでいて誰よりも深く優しい。ヨンスは、忘れられない初恋を再び信じて、もう一度愛を掴みにいこうとしている。
モーテル・カリフォルニアのオーナーであり、ガンヒの父。
どこかミステリアスな魅力を放つ男──優しい眼差し、低く穏やかな声、そして品のある仕草で、人々の視線と心を引き寄せる“色気”を持つロマンチスト。ピアノを弾きながらシャンソンを歌いこなし、ギター片手にシャウトすれば近所のケンカも止まる。美しいものを前にすると、つい涙をこぼしてしまう繊細な感性の持ち主でもある。
かつてはハナウプ初の“ソウル大法学部合格者”として村の希望を背負ったが、司法試験を受ける代わりに、子どもを身ごもった恋人(ガンヒの母)とともに帰郷。家業である小さな宿を継いだ。
夢見たのは「ホテル・カリフォルニア」だったが、現実は田舎の“モーテル”。ネオン看板の「M」の灯りだけをあえて消し、心の中だけで“Hotel California”を名乗っている。
自由で型破り。でもどこか切なくて愛おしい──この町の風景に温かさとユーモアを添える存在。
高級ホテルチェーンの御曹司にして、若くして成功を収めた起業家。
「エリートリホテル」の一人息子でありながら、自ら立ち上げた宿泊アプリで大ヒットを飛ばした“自力型”ヤング&リッチ。派手な肩書きの裏には、友情に厚く、正義感もある“頼れる男”の一面がある。
少年時代の唯一の悩みは、親友エスターとの政略結婚を巡る家族の圧力。彼女のために家を飛び出し、自由を選んだ。そして現金が尽きかけたある日、コンビニのバイト面接で出会ったのが、まさに運命の女性・チ・ガンヒだった。
アルバイト中に理不尽な扱いを受けるガンヒを目の当たりにし、助けようとするが、彼女は一人で鮮やかに立ち向かっていた。その姿に衝撃を受けたソッキョンは、やがて彼女の強さと魅力に惹かれていく。
現在は、ガンヒをスカウトする条件で投資を決意し、彼女のチームに自らのアプリ事業の「ブティックモーテル再生プロジェクト」を託す。ガンヒとの仕事を通じて、「ただの友情」では収まらない感情が芽生えはじめる──。
そして舞台は、ふたりが再び出会ったハナウプの田舎町へ。
仕事も恋もつかみ取るため、人生初の田舎暮らしに挑むソッキョンの奮闘が始まる。
動物を愛し、正義を貫く心優しい獣医師。
幼い頃から動物が大好きで獣医学部に進学したナンウ。しかし、現実は理想とは違い、解剖実習や動物実験の現場に心を痛め、大きな葛藤と挫折を経験する。夢を諦めかけていたそんな時、出会ったのが先輩のチョン・ヨンスだった。
「たとえ明日屠殺される運命だとしても、今日だけは痛くなく、幸せでいられるように最善を尽くす」
──その言葉に深く心を打たれたナンウは、ヨンスが立ち上げた実験犬ケアのボランティアサークルに参加し、情熱的に活動するようになる。
やがて大学内で行われていた違法な動物実験の実態を知り、勇気を振り絞って内部告発を決意。多くの不利益を被りながらも、信念を曲げなかった彼女は、卒業後、就職の道が閉ざされかけるが──そんな彼女に再び手を差し伸べたのも、やはりヨンスだった。
現在は、ヨンスの動物病院で共に働きながら、動物たちと向き合い続けている。優しさと芯の強さをあわせ持つ、凛とした存在感が光る女性。
天才肌のアプリエンジニアで、幼なじみの親友と“複雑な関係”を育ててきた女性。
エスターとソッキョンは、生まれる前から家族ぐるみで親交があり、自然と「将来は結婚するのでは?」と周囲に期待される関係だった。だが、幼なじみだったはずのソッキョンが、ある日ふと“ひとりの男性”として見えた瞬間から、彼女の胸の中に秘かな想いが芽生えはじめる。
家同士が結婚を望んでいることも知っていたエスターは、思い切って「政略結婚なんて絶対イヤ」と言ってソッキョンの気持ちを引き出そうとするが──なんと彼は、そのまま家を飛び出してしまう。
「私だけが勘違いしてたの…?」と傷ついた彼女は、心機一転アメリカへと留学。しかし、そこでまさかの再会。再び親友としての関係に戻った2人は、息の合ったコンビでアプリを開発し、見事に大成功を収め“若くして成功したエンジニア”の道を切り拓く。
明るく聡明で、ちょっぴり不器用な恋心を胸に秘めながら、仕事も友情もまっすぐに突き進む。
インテリア業界の“女戦士”とも呼ばれる実力派社長。
ビジネスの世界でゴシップや派閥が渦巻く中、ただ一つ「実力」だけでのし上がってきたファン・ジョング。そんな彼女が新たなプロジェクトの現場で出会ったのが、まだ無名のデザイナー・チ・ガンヒだった。
学歴もコネもないガンヒに真の才能を見出し、偏見の多い大手企業の中で堂々と自分らしく活躍できるよう、ジョングは力強く支え続ける。時に厳しく、時に優しく──彼女はガンヒにとって、人生でも仕事でも心強いメンターとなる。
「人生で一番の贅沢は、嫌いな人と仕事をしないこと」
そのガンヒの言葉に心を打たれたジョングは、長年勤めた会社を辞め、独立。ユニークな社名のデザイン会社を立ち上げる。
情熱と信念を持ち、女性のキャリアにも希望を与える頼れるキャリアウーマン。
韓国ドラマ「モーテル・カリフォルニア」は、小説が原作の物語です。
原作はシム・ユンソ作「ホーム、ビター ホーム (Home, Bitter Home)」というタイトルで、Kakao Pageのウェブ小説は、65万人以上が閲覧&9.9点(10点満点)の高評価を獲得のヒット作品。
小説
ウェブトゥーン
ウェブトゥーンとしても展開されていて、日本語版は電子コミックサービス「ピッコマ」で読むことができます。ドラマを観て気になった方は、ぜひウェブトゥーンも読んでみてください。
日本語版ウェブトゥーン
OST Playlist
故郷、家族、初恋──どれも少しほろ苦いけれど、やっぱり人生に必要なピース。
『モーテル・カリフォルニア』は、過去と向き合いながら自分を取り戻していく、優しさとリアルが詰まったドラマです。
観終わったあと、きっとあなたの“ビターな思い出”も、少し甘く変わっているかもしれません。
2025年7月4日(金) スタート
(全話配信)
12時00分
U-NEXT 独占配信