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映画のような人生、あなたは信じますか?
ナムグン・ミン主演、チョン・ヨビン共演で贈る韓国ドラマ『私たちの映画』は、過去に囚われた映画監督と、余命宣告を受けた新人女優の出会いから始まる“人生を描く”物語です。
まるで一本の映画を観ているかのような繊細な演出と深い人間ドラマ、そして個性豊かな登場人物たち──。
静かに心を揺さぶる感動作がはじまりました。
こちらの記事では、韓国ドラマ『私たちの映画』について
など、見どころや魅力を詳しくご紹介します。
私たちの映画
全12話
ロマンス
ヒューマンドラマ
2025年6月13日(金)スタート
毎週 金曜日と土曜日
(韓国同日)
23時30分
Disney+ 独占配信
映画監督としてデビュー作で注目を浴びながらも、その後の5年間をスランプの中で過ごしていたイ・ジェハ(ナムグン・ミン)。巨匠と呼ばれる父の影を越えられず、次回作への一歩を踏み出せずにいた彼の前に、ある日女性が現れる。
彼女の名はイ・ダウム(チョン・ヨビン)。難病を患い余命宣告を受けながらも、どうしても一度だけ「主人公」として生きたい──そんな思いを胸に、彼女は映画のオーディションに現れ、ジェハの新作に挑もうとする。
「死ぬ前に、誰かの物語になりたい」
「止まっていた時間を、もう一度動かしたい」
夢の終わりに出会ったふたりが、人生最後の映画制作にすべてを賭ける──。
もう明日が来ないかもしれないふたりが、「今日」を全力で生き抜く愛の記録。
次の作品が作れない監督と、今日が最後かもしれない女優。
希望と絶望のあいだで揺れながらも、惹かれ合い、支え合い、映画のような現実を紡いでいく。
巨匠と呼ばれた映画監督の父を持つ、若き映画監督。
世間からは「映画監督イ・ジェハ」よりも、「巨匠イ・ドゥヨンの息子」として語られることの方が多い。
父に対する複雑な感情──それは、若き頃の父が女優とのスキャンダルで母を傷つけた過去に由来している。その反発心から、自分だけの映画を作りたいと情熱を燃やし、初監督作で鮮烈なデビューを果たす。だが、運命のいたずらのように、映画公開の日に父がこの世を去った。
その日から、彼の時間は止まってしまった。
5年間、新たな作品を撮ることができずにいたジェハ。そんな彼のもとに届いたのは、父の代表作『白い愛』のリメイク依頼。
リメイクに迷う中、出会ったのは、難病を抱えながらも「主役になりたい」と願う不思議な女性、イ・ダウムだった。
現実なのか、映画のような幻想なのか。
すべてを懸けて今を生きようとする彼女に出会い、ジェハの止まっていた時間が少しずつ動き出す。
今日が最後かもしれない──そんな想いを胸に生きる、女優志望の女性。
5年間の闘病生活に疲れ、未来のない現実に押しつぶされそうになっていたある日、映画監督イ・ジェハと出会う。
最初は“難病患者の医療的助言者”として紹介されたはずが、彼女は本当の夢を諦めていなかった。
「主役を演じたい」その想いだけで、病院からオーディション会場へ足を運ぶ。
成功の可能性は限りなくゼロに近い。でも、それでも、挑まずにはいられなかった。胸が高鳴るこの感情を、もう一度信じたかったから。
人生にロマンも、愛も、映画のような瞬間もなかった彼女の前に現れたジェハ。
「いつまで生きられるのか」と聞く彼の率直さに、初めて確信する。
──もしかしたら、私だって、自分の人生の主人公になれるかもしれない。イ・ジェハ、この人さえ、私の人生にキャスティングできたなら。
韓国映画界のトップを走るカリスマ女優。映画『白い愛』ではヒロインの親友“ジョンファ”役を演じる。
5年前、ジェハの監督デビュー作で主演を務め、一躍トップスターの座に。現場で出会ったジェハに本気で恋をした。必要な言葉しか口にしないその不器用さに、ますます惹かれていった。
しかし、ジェハから返ってきたのは「映画のために利用しただけ」という冷たい言葉だった。
失恋後、彼女はさらに仕事に没頭し、映画、ドラマ、広告…あらゆる分野で成功を収める。さらには財閥との結婚・離婚という華やかな人生を経験。
そして、離婚後の復帰作の試写会で再びジェハと再会する。久しぶりに目の前に現れた彼の姿に、身体がこわばる。けれど彼の視線は、どこかの新人女優に向けられていて…。
かつて自分が知っていたジェハとは、まるで別人のように感じる今。彼の心は、もう自分には向いていないのか──戸惑いと未練が、彼女の胸を揺らす。
映画『白い愛』のプロデューサー。鋭い直感と手腕を兼ね備えた、敏腕プロデューサー。
平凡な題材の中から独自の魅力を見抜く才能に長け、数々のヒット作を世に送り出してきたスンウォン。次に目指すのは、興行だけでなく映画祭での評価──つまり“作品としての価値”だ。
そんな彼が目をつけたのが、映画監督イ・ジェハと、彼の父でカンヌが愛した巨匠イ・ドゥヨンの名作『白い愛』のリメイク。
“イ・ドゥヨンの息子”という肩書きも込みで、ジェハこそが理想の監督だと確信し、彼を説得する。
撮影が始まってみると、思っていた展開とはどこか違う…けれど、その“違和感”こそが、この映画をただのリメイクで終わらせない何かになると、スンウォンの勘が告げていた。
リーダーシップとカリスマ、そして、冷静さと情熱をあわせ持つ、現場を支えるプロ中のプロ。
いま最も注目される人気俳優。映画『白い愛』リメイク版で主演“ヒョンサン”役を演じる。
5年前、イ・ジェハ監督のデビュー作で助演として俳優デビュー。共演したチェ・ソヨンとともにその名を知られるように。今回はその縁で、ジェハの復帰作『白い愛』リメイクにも主演として抜擢される。
“名監督イ・ドゥヨンの名作を、その息子が再び世に送り出す”──そんな話題性も手伝って、ジョンウはこのプロジェクトに大きな魅力を感じていた。自分がスポットライトの中心に立つ絶好のチャンスだと。
しかし、交際を始めたばかりの先輩女優ソヨンが脇役出演を申し出たことで、状況は一変。ようやくソヨンと自分の物語が始まると思っていたのに、またジェハの影がちらつくなんて──。
若さと野心を抱えるジョンウの揺れ動く心が、ドラマに複雑な彩りを加えていく。
イ・ダウムの父。韓国大学病院 遺伝学センターの教授。
妻を希少な遺伝病で亡くし、8歳の娘ダウムと残された日から、ジョンヒョの人生は変わった。
「パパ、“遺伝”ってなに?」──幼い娘の問いに、どう答えていいかわからず、彼はただ医学の道を突き進んだ。
娘を一日でも長く生かすために、父としてより医師として生きてきた。ダウムが何を好きで、何に夢中になるのか、そんなことに気づく余裕もなかった。
それでも「命をつなぐこと」だけが彼のすべてだった。
そんな中、病院での治療よりも「映画を撮りたい」と言い出す娘。それも“今しかない”と言って、命をかけてまで──。
頭では止めたい、でも心は揺れる。
「本当に止めていいのか? それを言える資格が自分にあるのか?」
揺れる父ジョンヒョの思いは、娘の選択をどう受け止めるのか。
芸能事務所「ビヨンドエンターテインメント」の代表。
マネージャーとしてのキャリアをスタートさせたときから、ヘヨンの信念は一つ「私の俳優は、常に主役であるべき」。その一念で20年以上、芸能界を走り続けてきた。
そんな彼女のキャリアに転機が訪れたのは、愛情を注いできた女優ソヨンが、イ・ジェハと関わり始めた頃。ジェハとの関係がソヨンを揺らし、ヘヨンの中にもほころびが生まれた。
あれから5年。ようやく落ち着いたと思っていた矢先、再びジェハが現れ、ソヨンはまた彼の映画に出演すると言い出す──それも主役ではなく脇役として。
納得がいかない中、リーディング練習の場にふらりと現れた新人女優イ・ダウムが、ヘヨンの目に留まる。その目の奥に、かつてのソヨンを彷彿とさせる“何か”があった。
「この子、もしかして…」
一度のオーディションで主役を勝ち取ったダウム。ヘヨンは直感する──彼女は、自分がまだ終わっていないことを証明する“最後の切り札”になるかもしれない。
食堂「イムさんち」のシェフにして、イ・ダウムのマネージャー。
かつてイ・ジェハが住んでいた街の中華料理店の一人息子。子どもの頃、出前で訪れたジェハの家に並ぶ映画関連のアイテムに心を奪われ、以来ずっとジェハのあとをくっついて回っていた。
おしゃべりでお調子者に見えるけれど、実はとても繊細で気配り上手。長年の友人として、口に出さずともジェハを支える術を心得ている。
そんな彼が、ジェハの頼みに応えて赤字続きの食堂をしばらく閉め、ダウムのマネージャーという新たな挑戦に踏み出す。その理由は──「なんか、ロマンがあるじゃん?」という、彼らしいひと言。
そして現場で出会ったのは、冷静沈着で凛としたカリスマを放つ助監督ユ・ホン。彼の心は思いがけず、静かにときめき始める。
イ・ダウムのソウルメイトで、コンテンツプロデューサー。
子どもの頃からダウムと同じ町で育ち、小中高から大学までずっと一緒。まさに“自称・イ・ダウム専門家”。演技の道を共に志した時期もあり、ワークショップにも通い、ちょい役で現場を経験したことも。
けれど、自分にはそこまでの才能はないと早めに見極め、今は映像制作会社でPD(プロデューサー)として働いている。
ダウムの口元がピクッと動くだけで「また何かやらかすな」と直感できるほどの仲。その日もそうだった。突然「映画のオーディションを受けて、一次審査通った!」とはしゃぐダウムを見て、心から一緒に喜びたいのに、胸の奥には不安がよぎる。
こんなに一生懸命に準備したことを知っているからこそ、応援したい。なのに、素直に「がんばれ」と言えない自分が少し悔しい。でも、それでも──誰よりもダウムの幸せを願っている。
映画『白い愛』の助監督。
若くしてヒット作の助監督をいくつも経験してきた実力派。業界でも「デビューさせたい」と注目を集める存在だ。
どんな状況でも自分の役割をしっかり果たす、頼もしさと賢さを兼ね備えた性格。監督が言う前に準備を整え、現場をスムーズに回す手腕は誰が見ても“未来の監督”にふさわしい。
──ただ、本人にその気はまったくない。「暑ければ暑いところで、寒ければ寒いところで働くなんて、監督なんてごめんだ」と笑う。
助監督をしている唯一の理由は、以前から気になっていたイ・ジェハ監督の作品だから。そんな軽い気持ちで引き受けたはずが、気づけば映画の世界にどっぷり浸かっていくことに…。
Mimi – CIFIKA
Let Her Stay – 4ABOUT
Piece of Me – Sam Ock
Unknown – Seo Jayeong
Picture Perfect – Jin Hyojeong
Panorama Love – ALEPH
『私たちの映画』は、人生の痛みや選択、そして出会いがもたらす希望を丁寧に描いた珠玉のヒューマンドラマです。
“人生は映画よりもドラマチック”──その言葉の意味を教えてくれるような物語です。
2025年6月13日(金)スタート
毎週 金曜日と土曜日
(韓国同日)
23時30分
\ Disney+ 独占配信 /