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Disney+ (ディズニープラス)Lemino (レミノ)NETFLIX (ネットフリックス)Prime Video (プライムビデオ)U-NEXT (ユーネクスト)作品情報
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千年の修行の末、昇天を目前にしながらも龍になれなかった大蛇が、王宮と巫女の運命を揺るがす──。
韓国ドラマ『鬼宮(ききゅう)』は、朝鮮時代を舞台に、宿命に抗う巫女と“人間に最も嫌われた神”が織りなすファンタジーロマンス。
歴史劇の重厚さと、異世界のような神秘的な世界観、そして切なくも強い愛が交錯する壮大な物語です。
ユク・ソンジェ、キム・ジヨン、キム・ジフンなど実力派キャストが集結し、時代劇の枠を超えた心震える展開が魅力のドラマです。
鬼宮(ききゅう)
全16話
ロマンス
コメディ
ファンタジー
朝鮮時代
2025年4月18日(金) スタート
毎週 金曜日と土曜日
(韓国同日)
23時20分〜
Lemino 独占配信
Leminoセレクト
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宿命と初恋、そして人ならざるものとの絆──王宮を舞台に繰り広げられる、切なくも幻想的なファンタジーロマンス。
時は朝鮮時代。巫女の血を引きながらも静かに生きる少女ヨリ(キム・ジヨン)の前に現れたのは、千年の修行を経ても龍になれなかった“大蛇”のカンチョリ(ユク・ソンジェ)。
彼はヨリに取り憑こうとするが失敗し、偶然近くにいたヨリの初恋の人──ユン・ガプ(ユク・ソンジェ)の身体に閉じ込められてしまう。
王宮を呪う悪鬼の影が忍び寄るなか、ヨリとカンチョリは心ならずも共に闘うことに。
反発し合いながらも惹かれ合っていく二人の関係は、やがて「憎しみ」から「愛」へと姿を変えていく…。
霊力、因縁、王宮の陰謀──そして、“人を信じられなかった悪神”と“人を救おうとする少女”が出会ったとき、運命の歯車は大きく動き出す。
古くから伝わる神話や民間伝承を背景に、“人間とは何か、命とは何か”という本質に迫る、深く美しい物語。
怒りや憎しみに囚われた存在が、真実の愛に触れ、少しずつ人間性を取り戻していく──そこに映し出されるのは、時代を超えて私たちに問いかける、希望のかたちにも感じられる。
正義と理想を胸に、命をかけて王を支える若き知識人。
ユン・ガプは、身分の壁に阻まれながらも、王の信頼を一身に受ける若き検書官。華奢で優しげな容姿とは裏腹に、芯の強さと知性を兼ね備えた人物です。
身分は低く、正式な教育を受ける機会もなかったものの、その卓越した学識と民を想うまっすぐな志で、国の制度改革を訴え、王の心を動かした才人。そんな彼は、激動の宮廷内で静かに、そして真摯に王の大業を支えてきました。
しかし、次期王が不治の病に倒れたことで、王の夢見た改革も頓挫の危機に。巫術を忌み嫌う王のもとに、密かに巫女ヨリを連れてくる決断を下すのです。
ヨリはかつて、山奥でひとり暮らしていた彼に「本を読みなさい。あなたは将来きっと大きな器になる」と声をかけてくれた少女。その記憶が今も彼の心に残っていました。
けれども、ヨリと共に都へ向かう途中、ユン・ガプは突如命を落とし、その身体に封じられたのは──なんと悪神カンチョリ。
まっすぐな理想を胸に走り続けた青年の体が、人間を恨む異形の存在に乗っ取られたとき、運命は大きく狂い始めます…。
龍になれなかった大蛇。
カンチョリは、本来は千年の修行を積み、龍になるはずだった神獣「大蛇」。だが、昇天の瞬間、たったひとりの人間の目に姿を見られてしまい、龍になる夢は崩れ去った。
怒りに満ちた彼は、それ以来、災害をもたらす悪神として人間たちを苦しめ続け、「カンチョリが来れば春も秋も吹き飛ぶ」とまで言われる存在に。
ある日、そんな彼が目をつけたのが強い霊力を持つ少女ヨリ。彼女を通じて再び龍へと昇ることを目論むが、ヨリのお守りの力に阻まれて近づけない。焦りを募らせる中、ヨリの初恋の相手であり王に仕える検書官・ユン・ガプが宮廷内で命を落とし、カンチョリはその体に入り込む。
しかし、そこからが思わぬ苦難の連続だった。人間の体に閉じ込められた彼は、食事も排泄も、暑さ寒さも感じなければならず、律儀な宮廷の規則にまで縛られる羽目に。それ以上に苦しいのは、これまで理解できなかった「感情」が襲いかかってくることだった。
とりわけヨリに触れるたび、胸が締め付けられるような思いに駆られ、混乱し、戸惑い、やがて惹かれていく自分に気づいていく。
「人間なんて憎いだけだったはずなのに──なぜ、彼女のために心が揺れるんだ?」
そして、ついに宿敵と対峙することになるカンチョリ。果たして彼は、ヨリとともにこの恐るべき悪霊に立ち向かうことができるのか?
運命に抗いながらも、心の奥に強さを秘めた眼鏡職人。そして、神の力を宿す“選ばれし存在”。
幼い頃から巫女としての特別な力を持ち、村人たちからは「未来の大巫女」として大きな期待を寄せられていたヨリ。祖母は、国をあげての祈祷も任された伝説の巫女。彼女の強大な霊力を受け継いだヨリは、わずか7歳にして村の試験の合格者を言い当て、失踪した犯人の居場所まで言い当てたという。
しかし、その輝かしい未来は13年前、すべて狂い始める。
ヨリの前に現れたのは、龍になることに失敗し、人間界をさまようカンチョリ。彼は再び昇天するために、霊力の強いヨリの体を狙う。しかし、祖母が持たせてくれた“お守りによってその願いは叶わず、怒り狂ったカンチョリは彼女の人生を壊し始める。
唯一心を許していた初恋の相手、ユン・ガプの足を負傷させ、村人たちからは「悪神に取り憑かれた子」と疎まれる日々。そして、信じていた祖母までもが海での儀式中に命を落とし、ヨリの心は完全に砕けてしまう。
「もう、二度と巫女なんてやらない」
そう誓ったヨリは、眼鏡職人としてひっそりと生きる道を選ぶ。
静かな人生を望んでいたはずだった。──だが運命は、そう簡単には彼女を手放さなかった。
ある日、かつての初恋・ユン・ガプの体に憑依したカンチョリと再会し、ヨリは望まずして再び“見えざる力”と“王宮の陰謀”に巻き込まれていく。さらに、王家を脅かす最恐の悪鬼に狙われる身となり…。
もう逃げない。──愛する人のために、自分のために。ヨリは再び“神に選ばれた存在”として、運命に立ち向かうことを決意する。
改革の炎を胸に抱く若き王。だが、その心には深い傷と葛藤が渦巻いていた──。
幼くして王位に就いたイ・ジョンは、文武に優れ、血のにじむような努力で激動の政治の中を生き抜いてきた。「強く正しい国を築く」という理想のもと、王族や貴族のしがらみに立ち向かい、前例のない改革を次々と断行。冷静で非情な決断力を持つ、一見完璧な“理想の王”として民に知られている。
しかし、その裏には誰にも語られない“痛み”があった。
幼い頃、父である先王が謎の病に倒れ、悪臭と虫にまみれた寝所で壮絶な最期を遂げた。王でありながら、助けられなかった──その記憶は、イ・ジョンの心に深い影を落としていた。
それでも彼は、個人の感情を封じ、「王は感情を持たぬもの」という信念を貫き通してきた。
だが時は流れ、今度はわずか8歳の世子(王の子)が、かつての父と同じ病に倒れてしまう。迫りくる“八尺鬼”の呪い。王宮を蝕む正体不明の怪異。このままでは、我が子もまた失われてしまう──。
しかし、王自らが禁じられた“巫術”に頼ることなどあってはならない。法を破れば王の威信が揺らぎ、改革も国の未来も崩れ去る。
葛藤に揺れる中、忠臣ユン・ガプの異変と、かつてない霊的災いの予兆が重なり、ついにイ・ジョンの封じ込めていた感情が爆発する。
正義と責任、そして父としての愛の間で揺れる王・イ・ジョン。果たして彼は、王としての使命と、人としての思いの狭間で、どのような選択をするのか──。
一見ただの祈祷師、されど裏には不穏な力と野心が──。
盲目の祈祷師・プンサンは、もともとは道端で細々と暮らす下級の術士。雑霊を操ることで生計を立てていたが、強大な邪霊「八尺鬼」を“天の将軍”として崇めることで運命が一変する。
その力を利用して、祈祷界の頂点へとのし上がったプンサンは、盲目の術者たちの集団の中で重用され、今では王宮に仕える大妃からも信頼を得る存在に。
しかし、彼が本当に信じているのは“神”ではなく“力”。その笑顔の裏には、得体の知れない不気味さと、欲深い策略が潜んでいる。
王宮の裏で静かに暗躍する祈祷師・プンサン。果たして彼は、救世主か、それとも破滅の導き手か──。
若き王を支える、頼れる祖父であり冷静沈着な政界の重鎮。
キム・ボンインは、現王の外祖父であり、国の政治を取り仕切る重臣・領議政。13年前に王の父(先王)が非業の死を遂げてからというもの、若くして即位した王の最も心強い支えとなってきた。
柔和な笑顔と穏やかな佇まいで人々の信頼を集める一方、内心を簡単に見せない老獪さを持ち、王宮内で巻き起こる激しい権力争いの中でも一歩も引かない冷静な政治家として君臨している。
表向きは慈愛深い祖父、しかしその真の顔は──?
静かに王の背後に立ち、時に導き、時に見守るキム・ボンイン。その存在が、王の運命と国の未来に大きく関わっていく。
王を支える心優しき正室、そして一人息子を案じる母。
まだ幼い10歳の頃に宮中へ入り、当時世子だった王と兄妹のように育ち、やがて王妃として夫の傍に寄り添ってきた中殿パク氏。温かく思いやりのある性格で、王から深い信頼と愛情を注がれている。
しかし今、最愛の息子が先王と同じ病にかかり、狂気の兆しを見せ始めたことで、心を引き裂かれるような思いを抱えている。
王の悲しみを知り、母としての苦しみに耐える、静かなる強さを持つ女性。彼女の涙と祈りが、揺れる王宮に静かな波紋を広げていく。
静かに野心を抱える、王宮の“最も高い席”の女性。
先王の正室が亡くなった後、若くして側室として宮中に迎えられた大妃。現在は王室で最も位の高い年長者でありながら、義理の息子である今の王とはどこかぎこちない関係にある。
彼女がこの地位を手に入れたのは、母方の遠縁である元左議政の後ろ盾があったから。冷静で慎重な大妃は、自分自身と自身の息子を守るため、王の機嫌を損ねぬよう注意深く振る舞っている。
盲目の祈祷師プンサンを重用するようになったのも、ひとえに平穏を求めてのことだった──。だがその静かな選択が、やがて王宮を揺るがす波乱を呼ぶとは、まだ誰も知らなかった。
ユン・ガプは、正義と理想を胸に、命をかけて王を支える若き検書官。朝鮮時代の検書官とはどのような職業だったのか調べてみました。
朝鮮王朝時代に実在した職業で、王室や官僚が取り扱う書類や書物をチェックする役人のことです。
特に「禁書(発禁本)」や「不敬な内容」が含まれていないかなどを調べるのが主な仕事で、思想や言論を取り締まる役割も担っていました。
現代でたとえるなら、
・国の公文書を検閲・管理する国家公務員
・出版物の検閲官
といった存在に近いかもしれません。
検書官になるには高い学識が必要とされ、文字を正しく読み解く力、政治的な判断力、王に忠誠を誓う覚悟が求められました。
ドラマの中でユン・ガプは低い身分の出身ながらも、並外れた知性と正義感を持つ検書官として王の信頼を得ています。
彼の視点を通して、王宮の内部政治や言論統制の現実、人間としての苦悩が描かれ、物語に深みを与えています。
You Better – Jeong Dong-ha
I am your shade – K. Will
To be repeated again – Son Taejin
If you look back – Na Yunkwon
Dungsil cloud – Song Sohee
『鬼宮』は、単なるロマンスや時代劇ではなく、「人とは何か」「命をどう守るのか」といった深いテーマを問いかけてくる作品です。
ファンタジーでありながら人間ドラマとしても秀逸な本作。愛、復讐、そして希望が交差する壮大な物語を、ぜひ一度味わってみてください。
2025年4月18日(金) スタート
毎週 金曜日と土曜日
(韓国同日)
23時20分〜
Lemino 独占配信