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お気に入りのドラマは「トッケビ」、好きな俳優さんはユ・インナさんとソン・ソックさん。他にもたくさん…。

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『私と結婚してくれますか?』感想・キャスト・あらすじ|夢と真実の愛を取り戻すまでの痛みと成長の物語

韓国ドラマ「私と結婚してくれますか?」はどこで見れる?あらすじ、出演者、見どころをご紹介

結婚をめぐる駆け引き、家族の秘密、そして切ない片想いが交錯するロマンティック・ストーリーが展開される韓国ドラマ『私と結婚してくれますか?』。

主演を務めるのはチェ・ウシクとチョン・ソミン。人気俳優たちが演じる個性豊かなキャラクターたちの関係性にも注目です。

「結婚」というテーマを通して、愛と欲望、そして本当の幸せとは何かを問いかけるこの作品は、ロマンス好きはもちろん、家族ドラマやヒューマンストーリーが好きな方にもおすすめの作品です。

この記事では、韓国ドラマ『私と結婚してくれますか?』について、

  • 試聴した感想
  • どの配信サービスで視聴できるのか
  • 作品のあらすじ
  • 出演俳優さんたち
  • 魅力的な主要キャラクター

など、見どころや作品の魅力を詳しくご紹介します。

Contents

作品情報

作品名

私と結婚してくれますか?
(우주메리미)

好き度・満足度

★★★★★=とても好き [★の基準]

エピソード数

全 12 話

ジャンル

主演

配信日

2025年10月10日(金) スタート

最終話まで配信されています

配信サービス

ディズニープラス 独占配信

あらすじ

結婚を目前に幸せの絶頂にいるはずだった花嫁。しかし婚約者の裏切りによって一瞬で崖っぷちに追い込まれてしまう。借金だけが残り、住む家さえ失った彼女が最後に掴んだのは、「90日間の偽装結婚」という突拍子もない方法。

突然のプロポーズを受けたのは、80年の伝統を誇るベーカリーの息子で、どこか影を抱える一人の男性。

偽装結婚目的はただひとつ──新婚夫婦だけが入居できる、夢のような50億ウォン相当の超高級タウンハウスを手に入れること。

とはいえ、二人を待ち受けるのは甘い新婚生活とはほど遠い現実。離婚寸前のトラブル、百貨店調査員による徹底的な監視、そして“バレたら全てを失う”という常に張り詰めた状況。

互いに他人でありながらも、周囲の視線を欺くためには「本物の夫婦」以上の絆を演じなければなりません。笑って、喧嘩して、時には支え合いながら過ごす90日間は、いつしか心の距離さえも揺さぶっていきます。

25年前の事故で両親を失い、自分を責め続けてきたキム・ウジュが、再び夢と愛を取り戻すまでの痛みと成長の物語。
そして「もう二度と恋なんてしない」と心を閉ざしていたユ・メリが、運命の出会いをきっかけに“真実の愛”に辿り着くまでの感情の変化。

嘘から始まった結婚生活は、果たして90日間の偽装で終わるのか、それとも本物の愛へと変わるのか?笑いとトキメキ、そして涙が入り混じる、心を揺さぶるロマンティック・コメディ。

キャスト・登場人物

キム・ウジュ

演:チェ・ウシク

韓国初の老舗ベーカリー〈明恂堂ミョンスンダン〉の四代目であり、マーケティングチーム長。

名家に生まれた“お坊ちゃん”だが、心の奥には消えない傷を抱えている。

子どもの頃は、穏やかで優しい両親のもと、わがままで元気いっぱいに育ったウジュ。しかし、わずか8歳で両親を事故で失い、親戚によって突然海外留学へ。そこから言葉数も減り、パニック障害に苦しむようになった。

事故への罪悪感に押しつぶされ、夢を諦めて必死に勉強を重ねた彼は、優秀な成績でMBAを取得し、ニューヨークのコンサル会社でキャリアを積んだのち帰国する。

そんなウジュの運命を揺るがしたのは、仕事の場で出会ったデザイン会社代表のユ・メリ。実は彼女こそ、数日前にウジュへ突拍子もない「偽装結婚のお願い」をしてきたトラブルメーカーだったのだ。

最初は戸惑いながらも、従兄の策略に巻き込まれた結果、彼女の“夫役”を引き受けてしまうウジュ。表向きは「一度きり」のはずだった代役は、やがて嘘と秘密に満ちた“偽装夫婦生活”へと転がっていく。

冷静で論理的な彼が、気づけばメリという“嵐のような存在”に心を奪われていく──。まさか自分が、こんなにも情熱的に人を愛する“もっと大きなトラブルメーカー”になるなんて、本人さえも想像していなかった。

ユ・メリ

演:チョン・ソミン

デザイン会社〈メリ・デザイン〉の代表。元気で明るく、独立心旺盛な女性。

幼い頃からタクシー運転手の父の車で各地を旅し、美しい風景に触れて育ったことから、自然と芸術の道へ進み、美大を経てデザイナーに。現在は小さなデザイン会社を切り盛りしながら、営業から実務まで自ら走り回る“生計型デザイナー”として奮闘している。

気さくで情に厚い一方、我慢の限界を超えると、思わず全羅道の方言で痛快な一言が飛び出すことも。お酒の強さも自慢ですが、実際には見栄を張っているところが可愛らしい一面。

結婚を目前に控え、幸せの絶頂にいるはずだったメリ。しかし結婚式を挙げる前に、キム・ウジュの浮気を知ってしまいます。さらに新居のためにすでに婚姻届を提出していたため、式も挙げられないまま“いきなり離婚女性”という状況に。しかも積み立てや借金、母から借りたお金まで注ぎ込んだ新居が「詐欺物件」だったと判明し、人生のどん底に突き落とされます。

そんな彼女に訪れた一筋の光──それが、百貨店の「ウェディングフェスティバル」イベント。当選すれば、なんと50億ウォン相当の豪華タウンハウスが手に入るという夢のような企画だった。条件は“新婚夫婦”であること。まだ離婚が成立していなかったメリは、急遽“偽の夫”を探すことになり、そこで頭に浮かんだのがあの男──同じ名前のキム・ウジュ。

キム・ウジュ

演:ソ・ボムジュン

出演作:『主役の初夜、私が奪っちゃいました

ユ・メリの元婚約者。

色白で背が高く、名門大学の数学科を卒業後、金融会社に就職した“エリート街道まっしぐら”の完璧男子。教授一家の息子という肩書きまで揃った、いわゆる“理想の息子像”タイプ。

一見スマートに見える彼ですが、実際はちょっと子どもっぽい一面も。かまってもらえれば嬉しそうにするのに、放っておかれるとすぐにすねて意地を張る──そんな憎めない可愛げがあり、完全には嫌いになれない人物でもある。

もともとメリとは、彼が大学を休学して海辺へ遊びに行った際、溺れかけた彼女を助けたことがきっかけで交際が始まりました。メリにとって頼りになる存在でありながら、ウジュにとっても“お金の心配をしなくていい”メリは、実はかなりの理想的な彼女だった。

しかし浮気心がゼロではなかったウジュ。時折年下のキュートでセクシーな女性たちに心を奪われ、メリを振り回すこともしばしば。それでも最終的にはメリの元に戻ってくる──そんな関係を繰り返していた。

ところが就職後、ウジュの前に現れたのが理想のタイプそのもの、しかも超お金持ちのお嬢様ジェニー。瞬く間に“玉の輿婚”の夢に浮かれた彼は、あっさりメリを裏切ってしまいます。しかしジェニーに手痛く振られたことで、ようやく現実を思い知ることに。

再びメリのもとへ戻ろうとしたウジュ。しかし、すでに彼女の隣には別の男性が…!しかも、その関係はどうやら“偽の夫”だとか。そこでひらめいたのは、「メリも取り戻して、50億ウォンの家も手に入れる」一石二鳥の計画──。

ユン・ジンギョン

演:シン・スルギ

出演作:『鬼宮(ききゅう)

家庭医学科の専門医。

明るく飾らない性格で、親しみやすさ抜群の女性。普段は髪も寝ぐせのまま、部屋着姿で過ごすことも多いけれど、本気でおしゃれをして出かければ一瞬で人の視線を奪う存在。

深い瞳はまるで宝石のように輝き、長く美しい脚線美は思わず息をのむほど。見た目だけでなく、どこか抜けていてお茶目な一面もある“愛されキャラ”。

そんなジンギョンは、幼い頃からキム・ウジュの家族と親しく、ウジュとはいわば“ソウルメイト”のような関係。ウジュがニューヨーク留学中に心の病と闘う姿を目の当たりにしたことで、彼が背負ってきた痛みを深く理解するようになった。

その頃から、もしくはもっと前から──ジンギョンの心の中でウジュは“友達以上”の存在に変わっていたのかもしれない。

しかし、気持ちを打ち明ければ今の関係が壊れてしまうのではという不安から、ひたすら胸の内に秘め続ける日々。そんな中、ウジュが“偽の夫婦”を演じているという衝撃の事実を知ってしまい…。

ペク・サンヒョン

演:ペ・ナラ

出演作:『悪人伝記』『ワンダーフールズ

ボーテ百貨店の常務。

幼い頃に両親を亡くし、孤児院で育った彼は、努力と執念でここまでの地位を手に入れた叩き上げの男。中学時代、偶然助けたボーテグループの御曹司との縁がきっかけで支援を受け、留学から入社、そして超スピード昇進を果たした。

周囲からは「コネでのし上がった」と噂されたが、常務就任初年度に売上200%アップを達成し、実力を証明してみせた人物。

そんなサンヒョンは、友人であり百貨店代表でもあるソンウと複雑な“愛憎関係”を築いています。ソンウのおかげで上流社会に足を踏み入れたものの、その代償は大きく、彼が起こすギャンブルやスキャンダルの後始末に追われる日々…。そして今回もまた、ソンウが“やらかした”事件に巻き込まれることに。

市場ロビー活動のために用意した豪華景品「ボーテパレス」を、誤ってユ・メリに当選させてしまった…。なんとか当選を取り消そうと動き出すサンヒョン。ところが、その新婚夫婦らしきメリとウジュを観察するうちに、「どうにも怪しい…」と疑念を抱く。

ウジュの家族

コ・ピルリョン

演:チョン・エリ

老舗ベーカリー明恂堂の会長を務める女性。キム・ウジュの祖母であり、彼にとって大きな精神的支柱。

戦争の混乱の中で家族を失い、飢えをしのぐために19歳で菓子店へ嫁いだピルリョン。持ち前の賢さと努力で、姑が営んでいた市場の小さな韓菓屋を、売上2000億を誇る国内最大級のベーカリーチェーンへと成長させた。その功績から「明恂堂成功の立役者」と呼ばれる存在です。

幼い頃の飢えを忘れず、孤児院や社会的弱者への寄付を続けてきたピルリョン。経営でも「正しい道以外は歩まない」という信念を貫き、大統領表彰を受けたほど。その姿勢のおかげで、「明恂堂=温かい企業」というイメージが定着している。

しかし、かつては誰よりも強く頼もしかった彼女も、今は体調を崩し、かつての活力を失いつつあります。家族には秘密にしていますが、持病の悪化を自覚し、亡き夫の夢を見ることも増えた彼女は、自らの「終わりの時」が近いと悟ります。残された時間で、次の世代にバトンをつなぐため、経営の後継問題に向き合い始めるのです…。

チャン・ハング

演:キム・ヨンミン

明恂堂の財務理事であり、キム・ウジュの叔父。

会計士出身で、抜群の頭脳と綿密な計画性、そして機が熟すまで耐え抜く忍耐力を兼ね備えている。表向きはジェントルで謙虚な物腰、家庭的な一面も見せるため、社内での評判はとても良い人物です。

しかし、その裏には“恐ろしい過去”を持つ男の顔が隠されています。成功のために10年支え続けてくれた恋人をあっさり切り捨て、明恂堂の娘と結婚。しかし妻には会社の株式が一切なく、彼にとっては望んだ地位を手にするには不十分な結婚でした。

転機が訪れたのは、義兄夫婦が交通事故で命を落としたとき。悲しみに暮れる義父母を慰めながら、まるで亡くなった長男の代わりのように振る舞い、経営に深く関わるようになります。ところが、やがて会社を孫のウジュに継がせようとする義母の意向を知り、裏切られた思いに震えるハングは、野心を胸に新たな計画を企てていく…。

キム・ミヨン

演:ペク・ジウォン

出演作:『素晴らしき新世界』『ファーストレディ』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌

キム・ウジュの叔母。

一見すると少し天然で可愛らしい人柄ですが、怒らせると手がつけられない一面も持っている。子どもの頃から兄の影に隠れて過ごし、「女の子だから差別された」と思い込んでいますが、実際は少し世間知らずで未熟だったため、両親から信頼を得られなかったのが本当の理由だった。

気が短く、嫉妬心も強い彼女は、母親に甘えたり何かを得ようと試みるものの、いつも期待外れに終わり、気持ちがささくれてしまいます。

娘よりも秘書を頼りにする母、そして自分の息子には目もくれずウジュばかりを可愛がる母の態度に、心の中では常に不満が渦巻いている。

そんなミヨンにとって唯一の心の拠り所は夫ハング。子どもや親の存在はどうでもよく、この広い世界で自分のわがままを受け止め、不足を補ってくれるのは夫だけだと信じている。

彼こそが唯一無二の“味方であり家族”だと確信しているのです。ただ、それは彼女だけの大きな勘違いかもしれない…。

チャン・ウンス

演:コ・ゴンハン

出演作:『瑞草洞<ソチョドン>』『わたしの完璧な秘書

明恂堂の経営管理チーム長で、キム・ウジュの従兄。母ミヨンと父ハングの息子であり、会長ピルリョンの孫にあたる。

母のコネで入社し、マーケティングチーム長を任されるも、手掛けるプロジェクトはことごとく失敗。そのせいで社内では「うまくいっていた仕事もウンスが関わると台無しになる」と噂される始末。結局、ウジュの帰国を機に経営管理チームへ左遷されてしまいます。

そんなウンスは、幼い頃からウジュに対して強いライバル心を抱いてきた。しかし実際のところ、ウジュは彼をほとんど意識していません。にもかかわらず、何かと突っかかり、ことあるごとに邪魔をしたくなる……まるで“拗ねた子ども”のような存在。

けれども、ただの嫉妬深いトラブルメーカーではなく、根は素直で心優しい人物。

キム・ジュヒ

演:サガン

ピルリョンの長年の秘書であり、まるで家の執事のような存在。

口数は少ないものの、落ち着いた人柄でピルリョンから絶大な信頼を寄せられています。息子夫婦を亡くし、孫のウジュがアメリカにいた間も、常にピルリョンの支えとなってきた。

さらに、家族には秘密にしているピルリョンの持病も知っており、密かに看病を任されるなど、ただの秘書以上の存在感を放つ人物です。

明恂堂マーケティングチーム

オ・ソニ

演:ホ・ジナ

明恂堂のマーケティングチーム次長。

もともとは店舗マネージャーとして働き始め、気付けば25年をこの会社に捧げてきた生え抜き社員。経験豊富で会社のことなら隅々まで知り尽くしており、つい「昔はね…」と“おばさん発言”をしてしまうのもご愛嬌。

一方で、チームの人材採用には自ら関わるなど仕切り屋の一面も。ただし基準はシンプル──“自分より強くて優秀な人はNG”。クールに振る舞いつつも、内心では若手に追い抜かれることへの不安を抱えている。

計算高くてちょっとズルい部分もありますが、実は一生懸命働くワーキングママ。

ハン・ウォンソク

演:チャン・セヒョン

明恂堂のマーケティングチーム課長。

もとは大企業に勤めていましたが、7年前に明恂堂へ転職。周囲を静かに観察し、状況を分析するのが得意なタイプ。落ち着いた性格と端正なルックスを備え、さらに実家は“ジャージャー麺の聖地”と呼ばれる有名店。条件だけ見れば申し分ないのに、いまだ独身なのは……なんと姉が7人もいるから。

孤独を感じると、一人で焼酎を飲みながらインスタントラーメンを煮て、愛する番組〈私は一人で暮らす〉を見返すのがお決まりの癒し。最近はついに恋愛リアリティ番組出演にも応募するなど、ユーモラスで人間味あふれる一面がのぞきます。

チャ・セジョン

演:キム・シウン

明恂堂マーケティングチームに勤めて2年目の若手社員。

仕事は「生活のため」と割り切り、むしろ退勤後の趣味時間を何より大事にする、いわゆるMZ世代の代表。

スマホが手元にないと落ち着かないSNS中毒気味で、フォロワーは約1,000人。美味しいものを食べた時、メイクが上手くいった時、ふと孤独を感じた時、ピラティスやホカンスの記録まで、日常を惜しみなくシェアし、フォロワーからの共感や反応を糧にしている。

マンネリ気味だった職場も、カリスマ性あふれるキム・ウジュが新しいチーム長としてやってきてからは一転。久しぶりに仕事へのモチベーションがわいてきている。

メリ・デザイン

シン・ソンヒ

演:チャン・ハウン

メリが立ち上げたデザイン会社〈メリ・デザイン〉で働く若手社員。

ぱっと見はおおらかで無関心そうに見えますが、実は心配性で細やかな性格の持ち主で。

最初の勤め先が倒産し、途方に暮れていた時、かつての先輩だったメリから「新しい会社を立ち上げるから一緒にやらない?」と声をかけられ、なんと「3か月無給」という条件にも迷わず飛び込んだ。

メリに対しては遠慮なく皮肉を言ったり突っかかったりして怒らせる一方で、カッとなりやすい彼女をなだめる“メリの調教師”のような役割も。そんな姿勢の裏には、誰よりもメリの才能と根性を認め、尊敬している気持ちがあるから。

ボーテ百貨店

イ・ソンウ

演:パク・ヨンウ

出演作:『ウンスのいい日

ボーテ百貨店の代表。

ボーテグループ会長の末っ子として、甘やかされて育った遅れてきた子。世間知らずでお気楽な性格の持ち主。

アメリカ支社ではゴルフを楽しみ、配当金を受け取るだけの日々を送っていたが、父から百貨店の経営を任されることに。自信満々に「必ず信頼を取り戻す」と宣言するものの、肝心の仕事では失敗続き。

友人のサンヒョンに責任を押し付ける一面もあり、表向きは“親しい友人”、実際には“便利に使える存在”として扱う傲慢さが垣間見える。

ユ・メリの家族

オ・ヨンスク

演:ユン・ボギン

出演作:『シン・イラン法律事務所 〜真実は、あの世からやってくる!?~』『愛だと言って』『プロボノ: アナタの正義救います!

メリの母。

しっかり者で生活力のある女性。夫に先立たれ、子どもたちも独立した後は、一人で小さな惣菜店を営んでいる。料理の腕前は抜群で、季節の食材を生かした全羅道の家庭料理を振る舞い、縁談相手の家にもキムチやカニ料理を届けるほど。

そんな彼女も、娘メリがウジュと別れていたことを知り、大きなショックを受ける。しかし「人生、何が幸いするかわからないもの」と前を向き、再び現れた“超イケメン”ウジュの存在に心を揺らしている。

本当は彼を気に入っているものの、娘が“バツイチ”として冷たい目で見られないかと、気丈に振る舞いながらも心配を隠せない。

キム・ウジュ(元婚約者)の家族

チョン・ウンスク

演:キム・ヨンジュ

ウジュとジンファの母、メリの元姑。

外車を手放す余裕もないのに、あえて駐車場に置いたままタクシーで移動するほど、体裁を気にする女性。実際には高級車を買い直す余裕などないのに、いかにも“奥様”らしく見せたいというプライドの塊。

自慢は何よりも名門大学に通うひとり息子ウジュ。彼こそが自分の誇りであり、唯一の自尊心だった。しかしウジュが“平凡なメリ”を連れてきたときには、ショックのあまり寝込んでしまうほど。

そんな彼女も、ウジュに離婚のチャンスが訪れ、しかも“お金持ちの娘”と再婚できる可能性が出てくると、大喜びで歓迎している。

キム・ジンファ

演:ムン・スンユ

出演作:『暴君のシェフ

ウジュの姉、ウンスクの娘、メリの元義姉。

弟ウジュの婚約破棄を聞いたとき、彼女が真っ先に嘆いたのは「じゃあもうメリのお母さんの手料理が食べられないの?」というひと言。

自分にどんな“得”があるかが最優先で、その打算的な気持ちを隠そうともしない、ある意味とても正直な女性。

現在は離婚して実家に身を寄せているジンファ。弟がメリと別れてお金持ちの家の娘と再婚するかもしれないと知ると、そこから自分に転がり込む“おこぼれ”を期待してワクワクしてしまいる。

登場人物の紹介文は、韓国公式サイトの情報をもとに日本語でまとめています。

予告動画

感想『私と結婚してくれますか?』

最近は仕事が忙しくて、今は恋愛ドラマに感情を持っていかれるよりも、何も考えずに楽しめるような作品を観たい気分でした。韓国ドラマは作品によっては感情移入しすぎて、しばらく余韻から抜け出せなくなることもあるので、今回はもう少し気軽に観られる作品を探していました。

そんな時に予告を観て、「ラブコメっぽくて明るく楽しめそう」と思って観始めたのが『私と結婚してくれますか?』でした。

観る前の期待感としては、“軽く楽しめたらいいな”くらい。
ただ、男性主人公ウジュ役のチェ・ウシクさんは以前から気になっていた俳優さんだったので、ロマンス作品ではどんな雰囲気なのかという楽しみもありました。

心がふわっとあたたかくなるような、幸せな余韻が残るドラマ

観終わったあとに残ったのは、心がふわっとあたたかくなるような感覚でした。ほっこりするという言葉も近いけれど、それ以上に「満たされた」という感覚が強かったです。

この作品は、ただ明るくて楽しいラブコメというだけではなく、心に傷を抱えた二人が出会い、お互いを通して少しずつ癒されていく物語でした。

メリは、結婚したばかりなのに夫の浮気などが原因で、結婚式を挙げる前に離婚することになります。家もお金も失い、夫の家族からも冷たくされるという、観ていて胸が痛くなるような状況から物語が始まります。

一方のウジュも、子どもの頃に両親を交通事故で亡くし、自分のせいではないのに責任感を抱えながら生きてきた人物でした。

そんな二人が出会い、起こる出来事を一緒に乗り越えていく中で、少しずつ惹かれ合っていく姿がとても良かったです。

ラブコメらしい明るさや楽しさがありながらも、その土台には「傷ついた人同士が支え合いながら回復していく物語」があって、観ているうちに自然と心があたたかくなっていきました。

表面的な胸キュンではない、“心の繋がり”が良かった

ウジュとメリの関係は、「新婚夫婦しか入居できない高級住宅に住むための偽装結婚」という、ラブコメらしい設定から始まります。

現実的かと言われると、もちろんフィクションらしさはあります。人によっては「そんなことある?」と感じる部分もあるかもしれません。

ただ、私自身はラブコメとしてちょうど良いバランスだと感じました。作品によっては設定が大袈裟すぎて入り込めない時もあるのですが、『私と結婚してくれますか?』は自然に楽しめる範囲だったと思います。

そして、このドラマが良かったのは、“偽装結婚ラブコメ”だけでは終わらなかったところでした。

実は二人には子どもの頃に出会っていた過去もあり、表面的な胸キュンだけではなく、もっと深い部分で心が繋がっていく感じがありました。

お互いを「癒してあげよう」とするわけではなく、相手のことを思いやって、一緒に過ごしていくうちに自然と傷が癒えていく。その過程がとても優しくて、このドラマならではの魅力だったと思います。

優しさにあふれた登場人物たち

メリは本当に健気で応援したくなる主人公でした。

離婚によって家もお金も失い、かなり追い詰められた状況なのに、お母さんには心配をかけたくなくて、一人で抱え込もうとします。さらに、自分を傷つけた夫のことすら完全には憎みきれないほど優しい性格で、その姿が切なくもありました。

ウジュもまた、とても優しい人でした。

幼い頃の事故の記憶から孤独を抱えて生きてきたけれど、人への思いやりを失っていなくて、酔ったメリを放っておけなかったり、恋心を自覚してからは不器用ながらも支えようとする姿が素敵でした。

そして個人的にとても印象に残ったのが、メリのお母さんです。

離婚のことを知らされた経緯もかなり辛いものだったのに、「メリが言えなかったのは事情があるからだと思う」と、娘を責めるのではなく理解しようとする姿が本当にかっこよかったです。

このドラマは、メインの恋愛だけではなく、“人の優しさ”そのものに何度も心を動かされました。

チェ・ウシクさんをもっと好きになった作品

チェ・ウシクさんを最初に知ったのは、映画『パラサイト 半地下の家族』でした。その後、ドラマの『殺人者のパラドックス』でも印象に残っていた俳優さんです。

これまで観た作品では、どこか影があったり、何を考えているのか分からないような役柄の印象が強かったので、今回のウジュ役はかなり新鮮でした。

ウジュにも心の傷やトラウマはあるのですが、それ以上に誠実さや優しさが溢れていて、これまでとは全く違う魅力を感じました。

今回の作品を観て、私の中でチェ・ウシクさんは“印象に残る俳優さん”から、“もっと他の作品も観てみたい好きな俳優さん”へ変わった気がします。

『私と結婚してくれますか?』はこんな人におすすめ

『私と結婚してくれますか?』は、

  • 恋愛で傷ついたことがある人
  • 優しい気持ちになりたい人
  • 明るく楽しめる作品を観たい人
  • 派手な展開より、心の変化を丁寧に描く作品が好きな人

そんな人に合う作品だと思います。

少しコメディ感強めだけれど『スプリング・フィーバー』のような癒しもある作品の空気感が好きな人や、『子供ができました』のように、ラブコメの楽しさの中に心に響く物語がある作品が好きな人にも合いそうです。

心がやさしく満たされるラブコメだった

『私と結婚してくれますか?』は、笑えて、明るい気持ちになれて、それでいて心までやさしく満たされるようなドラマでした。

派手な刺激のある作品ではないかもしれないけれど、傷ついた二人が少しずつ心を通わせていく過程がとてもあたたかくて、観終わったあとには幸せな余韻が残りました。

何かに疲れている時や、優しい気持ちになれる恋愛ドラマを観たい時に、そっと寄り添ってくれるような作品だと思います。

配信『私と結婚してくれますか?』

ディズニープラス 独占配信

 

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